きりんの話

この旅で一番大好きになった動物はきりん!そういえば子どもの時に一番大好きで何度も読んだ絵本も、ももいろのきりんというタイトルで、きりんの物語だったなあと思い出したり。ふと、大人になってからも覚えている絵本がたくさんあるって嬉しいなあ、と思って、小さい頃たくさん絵本を読ませてくれたお父さんとお母さんに改めて感謝。


エトーシャ国立公園では、11頭のきりんの大行進をみたり、きりんが前脚を広げて(曲げてるのもたまにいる)水を飲んでいる姿を見たり。


きりんの模様もそれぞれ違うし、色の濃さも違うし、シワがたくさんあるのもいるし、鼻が結構大きくって、まつ毛が長くて、舌がかなり長い。背が高くて歩く姿も優雅だな〜って思ってると、やっぱり背が高いから大変なこともあるみたいで、たまに雷に打たれてしまうこともあるんだとか。

そしてガイドのシーアが、きりんは首が長いから心臓から脳までの血液を送るのに特別なシステムがあるし、高血圧なんだよ、と教えてくれました。現地の言葉で、きりんは豹柄のラクダと呼ぶらしく、たしかにそうだよな、とあんちゃんと納得。

スイスに帰ってからというもの、1日一枚キリンの絵を描いています。笑

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